地域住宅セミナー2017 日高振興局
11月8日(水)に新ひだか町で開催されました。
遠距離でしたが、出席してきました。
●「きた住まいる」制度について
●「これからの住宅に求められる環境技術について」
パッシブとアクティブの差異とその実際
NPO法人パッシブシステム研究会・理事長 繪内 正道氏(北海道大学名誉教授(工博)
●「これからの住宅に求められる環境技術について」
北海道大学大学院工学研究院 助教 菊田弘輝氏
繪内先生の講演
可能な限り市販エネルギー等に頼らない安全で安心な住宅でありたいという思い
精微な環境制御に血道を上げるよりも玄妙な自然の変化をそのまま活用することこそが、環境計画の基本とおっしゃられていました。
菊田先生の講演
省エネ法と建物省エネ法の比較、暖房効率、外壁の断熱レベルとの関係、パッシブ換気住宅と薪ストーブの関係などを話されていました。
今後もこのような講演会が開催される予定です。
なかなか行けない日高地方、思い切ってえりも岬まで足を延ばしました。
それにしても普通に風速20メートル、びっくりでした。
0コメント